金環日食
今月21日は、
日本で25年ぶりに
「金環日食」が見られるということで話題になっています。
朝の午前7時半前後、
太陽と、月と、地球が一直線上に並び、
太陽と、それより見かけの小さな月が、
ちょうど重なることで
地球から見ると
縁どられたようリングのように太陽の光が見えるのだそうです。
★しかしこのレアな天体ショー・・・
肉眼でじっくり観察しますと、
目を傷めることがある危険があるそうです。
サングラスなどで代用ができるかと思いきや、
まぶしく感じる光「可視光線」だけでなく
まぶしくなくても太陽から発しているその他の光線が
目にはよろしくないとのこと。(((・◇・;)))
ここで、真っ先に自分も思い浮かんだのですが、
双眼鏡や望遠鏡などで覗いてしまうと
たとえ日食観察用のフィルターを使っていても、
レンズで増幅された光線が目を傷めてしまうそうなので
厳禁!だそうです(><)
詳しくは…金環日食2012
安全に見ることのできる日食観察用のフィルターでの観察の他に、
影に映し、「ピンホールの原理」というものを利用する手もあるようです。
これは、壁や地面などに、太陽の光の穴を作るように、
影を作って映すとその穴の光は、
金環日食中の形になっているのだそう。
これは穴あきの・・・たとえば穴をあけた厚紙などだけでなく、
たとえば木漏れ日の葉の隙間の光でも、その形になるのだそうです。
(?(・◇・)そんな原理が…)
みなさまも、5月21日の朝は
関東で見れるのは25年に一度といわれる天体ショーを
ご覧になってみては・・・(^▽^)ノ