マイコプラズマ肺炎
インフルエンザの流行も近づいていますが
から咳と高熱が特徴の「マイコプラズマ肺炎」が
昨年以上に流行っているようです。
全国約3000の医療機関からの1週間ごとの報告数が
9月以降に急増し、10月初めの1週間は5000例を超えたそうです。
これは、この10年間のうち初めてだそうで、
このウィルスは感染力が強く、
特に1歳未満児や心肺に基礎疾患のある小児は、
重い呼吸器疾患を引き起こすことがあり、
成人でも長引くと中耳炎や髄膜炎などを引き起こすこともあるため、
毎日の中での体調変化には特に気を付けていた方がよさそうです。
毎年言われていることですが、
うがい、手洗いと
マスクでの感染予防が肝要となってきます。
寒さも日ごと増してきましたが、
温かい飲み物や食べ物、暖房器具で
暖めて、体も心も
お大事にお過ごしください。